街と静けさの境目の、すっぴん。
上通アーケードと並木坂のちょうど境目。
アーケードの屋根がふっと終わって、いきなり空がひらけるあたり。
雨の日は商店街をすり抜けて帰ってこられて、晴れの日は空を見上げながら歩いて帰る。そんなちょうどいい場所にある部屋です。
このあたりは、新しい店ができたり、昔からあった店が静かに姿を消していたり、すこしずつ表情を変えながら続いているエリア。
トレンドのカフェもあれば、気づけばいつもそこにある古い喫茶店もある。買い物も飲食も、ほぼ徒歩圏で完結します。
ちょっと歩けば本屋さんや雑貨屋さん、飲み屋さんもよりどりみどり。
「どこに行こうかな」と迷う贅沢はあっても、「行く場所がない」という不自由さとは無縁の立地です。
それでいて、夜は驚くほど静か。にぎわいの一歩外側、ちょうどよく音が遠くなるポジションです。
お部屋は、久しぶりの募集。
ドアを開けた瞬間、「あ、やっぱりいいな」と思わせてくれる空気があります。
床は無垢。新品ピカピカではなく、ほどよく使いこまれて、経年変化でいい艶が出ています。
コンクリートの壁がそのまま見えていて、そこに光がすべる感じもいい。
飾りすぎていない、でも手抜きでもない。そうそう、これくらいでいいんです、というバランス。
備え付けの棚も、そのまま主役級。
がっつり物を詰め込むよりも、好きな本を数冊、気に入っている器をひとつ、旅先で買ったオブジェをひとつ。
「たくさん持たないで、いいものを少しだけ」――そんな感じがしっくりくる。
あまり奇抜さや派手さはありません。
でも、変に作り込みすぎていないからこそ、住む人のセンスがそのまま出やすい。
ほんとうは、センスのいいミニマリストに住んでほしい…と、ちょっと本気で思っています。
家具も洋服も、数は少なくていいけど、ちゃんと選びたい人。
「今日は何を足すか」よりも「何を置かないか」を考えるのが好きな人には、たまらないキャンバスです。
もちろん、さらに手を入れてもらっても大丈夫。
壁の一部に色を足したり、照明を変えたり、自分なりのDIYも歓迎です。
そしてペットもOK。
個人的には、ここはやっぱり猫が似合いそう。
午後の光が無垢床の上に伸びて、そこに猫がゴロンと溶けている…そんな絵が簡単に想像できます。
これまで住んでこられた方たちも、暮らしの感度が高い人たちばかりで、とても丁寧にこの部屋と付き合ってくれていました。
古さはありますが、新しめの物件にはなかなか出せない味をしっかり醸しています。
築年数だけで切り捨てるには、もったいないタイプの部屋です。
なお、このお部屋は住居専用です。
事務所利用や店舗利用は不可となりますので、その点だけご注意ください。
ただ、「仕事は外で/家はあくまで ‘帰る場所’」と割り切れる人には、それがむしろ心地よく感じられるはず。
昼間は街周辺で働いて、夜はこの静かな箱にすっと戻ってくる。
街と距離を取りすぎず、でものみ込まれすぎもしない、大人のちょうどいい距離感を保てるロケーションです。
便利さにはまったく不自由しない。
でも、部屋の中は静かで、シンプルで、自分の好きなものだけに囲まれる。
そんな暮らし方をイメージできた人に、ぜひ一度、実物を見てほしい部屋です。
所在地:熊本市中央区城東町5-42
価格:65,000円
広さ:約42㎡
最寄りのスポット:上通・並木坂
敷金/礼金:敷金1ヵ月礼金1ヵ月
構造:RC
建築年数:昭和62年築
取引態様:代理
修繕積立金/管理費:
用途地域:
都市計画:
建ぺい率 / 容積率:
情報発信公開日:2025年12月5日
備考(設備など):

























