蘇鉄の家
好き嫌いがすごく分かれる植物
「蘇鉄」
僕は好きだけど、ある人は大嫌いらしい。
欧州なんかではその強固な生命力と個性的な外見で
ランドスケープとしてもっとも高価な植栽の一つ。
まるで家を守るかのように、庭の中心にあるこの木は
この家のシンボルであり、物件を形作る重要なファクター
そんなコダテの紹介です。
だれもが外観の印象から
この家が昭和59年に建てられた家とは思う人はいないでしょう。
建築家のオーナーさんが息子さん家族の為に建てた家。
経年を感じさせない外観は、リフォームされたとはいえ見事です。
室内もオーナーさんのこだわりと愛情が感じられる作りになっています。
南側の大きな窓と吹き抜けのある開放的なリビング
特に吹き抜けの上についているワッカは最初なにか分かりませんでしたが
使い方を聞いて納得。
「ブランコを付けれるようにしたんだよね。」
オーナーさんがすごく楽しそうに話すので
こちらもハッピーな気分になりました。
2階に上ると、広々とした主寝室。
天井まで伸びた窓がもともと明るい室内をさらに明るくしています。
夜とかは星を見ながら寝れるなんて、凄く贅沢だと思いませんか??
そして押入れ奥の隠し階段を上ると、屋根裏部屋に行けるようになっています。
子供大喜び。
まず前提が建築士が家族の為に建てたと言う事で
オーダーメイド的なものが多く
いろいろ特徴的な物件ですが、ピシャリ合う方がいれば
オンリーワンの物件になると思います。
敷地内にカーポートもあり
駐車場も縦列ですが2台止めれます。
想像してみてください。
リビングでは子供がブランコで遊び、
庭を見ながらソファーでくつろぐ
秘密基地は屋根裏部屋
夜は星を見ながらみんなで就寝
こんな暮らしどうですか?
蘇鉄の由来は、
衰弱した時幹元に鉄の釘を打つと元気になるという
言い伝えから。
借りる場合、枯らさないのも入居条件の大事な一つ。
※この物件は現在満室です。あんぐら不動産では物件アーカイブとして掲載しています。
所在地:熊本市東区山ノ神2-11-17
価格:
広さ:113㎡
最寄りのスポット:益城インター 東稜高校
敷金/礼金:敷金1ヶ月 礼金1ヶ月
構造:木造
建築年数:昭和59年12月
取引態様:媒介
修繕積立金/管理費:
用途地域:
都市計画:
建ぺい率 / 容積率:
情報発信公開日:2013年10月17日
備考(設備など):駐車場2台可